B型肝炎ウイルスに感染したのち持続感染化するのは,免疫機能が未発達な幼少期(遅くとも6歳頃まで)に感染した場合であるとされています。そのため,B型肝炎ウイルス給付金請求では,満7歳の誕生日の前日までの間に集団予防接種等を受けていることの立証が必要になります。
一次感染者 要件2
満7歳になるまでに集団予防接種等を受けていること
趣旨
必要な資料
- ①から③のいずれか
- ① 母子健康手帳
- ② 予防接種台帳(市町村が保存している場合)
- ③ 母子健康手帳または予防接種台帳を提出できない場合は,
- その事情を説明した陳述書(親、本人等が作成)
- 接種痕が確認できる旨の医師の意見書(医療機関において作成)
- 住民票または戸籍の附票(市区町村において発行)